復活のアニメ感想記事

2010年12月24日14時41分

友達と、アニメの事についていっぱい語ったのだけど、仕事とか、年代とか、やっぱり考え方が違うね。
先日、アニメの事についてブログを書いた。
最近のアニメの方が良い部分で、斬新なストーリーとか書いたけど、昔のアニメもある意味斬新と言うか、無茶苦茶だったなとｗ
だからギャグとしては、昔のアニメにはなかなか勝てないね。（笑）
声優のレベルとかについても、年配者の意見としては、昔の方が良いとか言っていた。
それは自分の感性にあっているからであって、今の声優が昔の声優に劣っているなんて事は全くないと思うんだけどね。
下手な演技っていったいなんだろうか。
私は、アニメに関しては、ストーリーの中で観ていて不自然に感じたり、絵と明らかに違うと思ったら違うとは思うが、その人を受け入れたら大概理解できる。
原作知ってると、声のイメージとかできてしまっているから難しいけど。
俳優が、同じ話の同じキャラを演じたとしても、俳優によってその人は大きく変わってくる。
織田信長を演じた人は数多くいるけど、演じる人によってそれぞれの織田信長を演じるわけだ。
アニメのキャラもまあ一応そうであっても構わないわけで。
キムタクは何を演じてもキムタクになるとか言われているが、別にそれがキムタクであっても良い。
ヤマトの古代進にも見えれば問題ないのだ。
それにアニメなんて、そこで初めての命が吹き込まれるわけで、もうその人であっても問題は少ない。
リアルでは色々な喋り方をする人がいて、それに感情がのっかっていなくても、それがその人であり、アニメならそのキャラだと思えるわけで。
それでも最低限のものは必要だけど、昔の声優は台詞はうまかったとしても、それが一本調子で面白くないとも言えるわけで。
とにかくだ。
私がアニメの感想で指摘している事以外は、私にとっては問題なく、下手だけど良いと思える部分は多い。
それにしても、社会に出て理解した事だが、成功者やそれなりにやってきた人ってのが、この世の中の良いもを勝手に決めているよね。
たとえば成功者は、こうやったから成功したって実績をもっているわけだし、それとは違うものは受け入れない信念を持っている。
でも、実はそちらの方がより良かったかもしれないし、時代が違う事も理解しようとはしない。
だから結局、そういう人が仕事をしている以上、それ以上に良いかもしれないものは認められず、良い物＝その人にとっての良い物となるわけだ。
アニメも、もしかしたら企画段階でボツになる、超名作があったのだろうと思う。
アニメの制作者、スポンサー、業界の全ての人が否定したアニメ、しかしそれを一般に放送したら、一般人は最高傑作だと評価していたかもしれない。
今までの流れに逆らう事は勇気がいる事ではあるが、そこからしか、新しい名作は生まれないのではないだろうか。
昔、超人気作を輩出した原作者が、けいおんを批判していた。
あんなもの、何処が面白いのかと。
でも世間では認められている。
まあそういう事だ。
ではアニメの感想です♪

★海月姫★
パールの首飾りの引きちぎったのは、なんか伝わるものがあった。
お兄さんとあの女のやり取りは、多々嫌な気分にもなったが、あの女が負けると言うか、気持ちを動かされてきたのは良い感じ。
クラゲのドレスは出来上がったわけだけど、なんと言うか、期待したほどではなかったのが残念。
まあ一日で作れるものとしてはあんなもんなんだろうけど。
このアニメ、それなりに人気もあるようだけど、テーマとか、そういったものが伝わりづらく、それもそんなに面白いものではないから、微妙。
クオリティは低くはないと思うが、人気作になるには足りなりな。

★それでも町は廻っている★
ええ！！
これ、めぐっているって読むよね？
まわっているなら、回っているって書くよね、普通。
先日友達がまわっているって読んで、めぐっているだって指摘したばかりでしたｗ（笑）
そして略す時に、「ソレメグ」って略す事ができて良いのに。
さて話ですが、こういう軽い感じで死というテーマが伝えられるわけで、なかなか良かった。
最近話題のＫＡＧＥＲＯＵをのような重い話をチープに描くより、軽い話の中でこうやって伝えられる方が良いよね。
ゼリー島の話も何気にウケルしｗ
あ、一次選考落ちは当然だけどね。
でも斬新。
このアニメ、きっと続編ありそうだと期待している。
なかなか面白いアニメだった。
今期で一番好きだったなｗ
タイトル間違えていたけど。

※※ここまで過去記事※※

この勘違い、今も思い出すと恥ずかしいから思い出したくないｗ｛笑｝
指摘した私の方が間違っていたんだからね‥‥orz